生魚を食べた男性がコレラに感染し生命の危機に

魚サラダでコレラに感染

T氏(54歳)は友人らとティラピアサラダを食べた翌日、高熱と右脚の痛みにより起き上がれなくなり、4日後にベトドク友好病院(ハノイ)に入院した。

4月9日、ベトティップ病院 (ハイフォン) に転院し、検査により腸炎ビブリオ (コレラ菌) による食中毒と判明した。

T氏は血圧が下がり、肝臓と腎臓の機能が低下した状態であった。

右脚は深刻な細菌感染で命に関わる恐れがあり、医師はただちに右脚を切断するよう命じた。

しかし、T氏の症状はさらに悪化し、右脚の腫れた膿の部分のみ除去された後、4月11日にベトドク友好病院に再び転院した。

T氏は救急医師からの検査と治療を受け、血液循環の状態を維持し、下腿の細菌感染部分を処理した。

病院写真はイメージ

3日間の治療で症状は改善し、感染部に移り治療後のケアを受けた。

1週間が経過し、T氏は徐々に回復し、肝臓と腎臓の機能は正常に戻り、右脚の細菌感染部分の切除手術を行った。

現在の検査結果ではコレラ菌の存在は無くなった。

感染外科の部長であるグエン・ドゥック・チン教授は「彼の右脚丸ごと取り除かないで済み、命に別状は無いが、完全に回復するまではかなりの時間が必要です」と述べた。

専門医師によると、腸炎ビブリオはコレラ菌による食中毒であり、好塩性細菌のため、アルカリ性のある塩水環境で繁殖し、特に魚、エビ、カタツムリ、牡蠣などの水産物によく見られる。

生水や生野菜、生の魚介類などをそのまま口にせず、徹底的に加熱してから食べることや、毒性が含まれている可能性のある食品を使用しないこと、素材や産地の確認をしておくことが重要であると医療専門家が推奨した。

出典:Thanh Niên

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